国民読書年

まほたま

2010年08月28日 11:41


残暑お見舞い申しあげます


  こんにちは
  8月も、もう終わりだというのに、残暑はまだまだ厳しいですね・・。
  みなさま、体調は崩されていませんでしょうか? 9月に入ってからも暑さは続く様なので
  お互い、体調管理は気をつけましょうね

  私事ではありますが・・。
  我が家のテレビが突然壊れました・・泣。 10年と半年でした
  購入・配送までの5日間、携帯のワンセグで子どもと肩を寄せ合って見た番組もありましたが、
  案外、見ないものでした。
  その間にする事といえば・・そう、宿題です。
  テレビが消えているだけで、集中力はぐんっとアップしました。
  (普通は勉強の時はテレビは消すもの・・っというのは・・聞こえませ~ん・笑)
  そして、親子共に本を読む時間が増えました。 この機会に気になっていた本や途中で止まって
  いた本が読めました。 子どもはマンガであったり、図書室・図書館で借りた本などを
  思った以上に読んでいました。

  白鷺小学校では、毎月23日を
  「ふみの日」とし、家族で本を読もう!! と、取り組んでいます。 今年度は毎月読書週間として
  より長くなりました。
  今年は国民読書年とされています。
  近年では子ども達の読書における二極化を指摘されています。 高校生に至っては、マンガ
  や雑誌以外の本を「よく読む」「時々読む」というアンケートでは、47.2%と半数以下で
  5年前の調査より5ポイント低下しています。
  読解力・想像力を養うためにも読書は推奨されています。
  もっと学校図書を活用し、自分で情報を集め考えて表現する指導を
   ・・明治学院大学教授、下田 好行氏
  学校と家庭に読書のベルトをかけよう   
  ・・日本子どもの本研究会会長、黒澤 浩氏
  などの提案もされています。

  テレビでの情報も迅速性があり、十分に必要ですが、時には、ゆっくりと活字を目で追って、
  頭の中で自分の世界を広げてみるのはいかがでしょうか。

  
  テレビっ子の私にとってショックな事態でしたが、読書によって知識を入手や親子の会話・遊び
  など色々と得る事があった数日間でした。  


   ※一部、産経新聞8/25付の記事を引用しています。

関連記事