読み聞かせ実践講座

まほたま

2012年06月15日 23:46

 



 昨年の11月に、東区の小学校を中心に、一部他区の小学校も含め、読み聞かせネットワークを立ち上げました。
 代表者は、JPIC読書アドバイザーの松本真裕美先生です。
 ネットワークの活動は、学期に一度各学校の代表者二人に集まって頂き、学校での読み聞かせについての悩み
 や各学校の活動内容、情報について話合いをしています。
 
 新年度が始まり、新しいボランティアの方も増えたという事で、改めて松本先生に講座を開いていただきました

 6/11(月) 於・白鷺小学校
 「学校読み聞かせボランティアを始めるために」 
 参加校・・野田小(菜の花)さん   登南小(クローバー)さん       登西小(絵本の森の贈り物)さん
       八下西小(ほっこり)さん 東百舌鳥小(おはなしティンク)さん 中百舌鳥小(おはようママ)さん
       白鷺小(まほうのたまご)
       7校・32名
 
 ・絵本とは
 ・読み聞かせでどんないいことがあるのでしょう
 ・2種類の読み聞かせ(家庭・集団)
 
   読み聞かせの際に聞き手側は、脳内の言語分野が刺激され、新しい知識をどんどん吸収しようとします。
   逆に読み手側は前頭前野が活発になり、若返り効果があるそうです

 ・会場の設定
 ・服装
 ・絵本の持ち方、開き方
 ・絵本の読み方
 ・絵本のTPO

   まほうのたまごから3名の初心者の方に実際に本を読んでいただきました。
   


   


  読み終えた所で、松本先生からアドバイスをいただきました
  限られた時間の中で濃厚なお話をして頂きました。
  それぞれの学校での参考にして、子ども達が読む事の楽しさに
  繋がっていけばと思います。



  次回は、6/18(月) 白鷺小学校にて第2弾を行います。
  TPOや時間の長さに合った具体的な本の紹介や、各校ごとの読み聞かせ発表、座談会等を予定しています。
  経験者の方でも思わずクセが出る場合もあります。ぜひ、松本先生のアドバイスを聞いてみませんか?
  次回もより多くの方の参加をお待ちしています




関連記事